高精細・高精度3Dプリンター

世界をリードする精密水準を実現する

「microArch® シリーズ」は、独自の PμSL 技術により、2μm/10μm の高解像度と ±10μm/±25μm の精密な公差制御を実現し、0.01mm~100mm の微細加工が可能な 3D プリンターです。

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microArch® 3Dプリンター

「0.01mm ~ 100mm」超精密水準を実現

microArch®S230

光学解像度:2 μm

最小構造サイズ:≤10μm

加工公差:±10 μm

積層厚:5μm~20μm

造形サイズ:50mm×50mm×50mm<br>(L×W×H)

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microArch®S240

光学解像度:10 μm

最小構造サイズ:≤50μm

加工公差:±25 μm

積層厚:10um~40um

造形サイズ:100mm×100mm×75mm<br>(L×W×H)

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microArch®S140

光学解像度:10 μm

最小構造サイズ:≤50μm

加工公差:±25 μm

積層厚:10um~40um

造形サイズ:94mm×52mm×45mm<br>(L×W×H)

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microArch®P150

光学解像度:25 μm

最小構造サイズ:≤125μm

加工公差:±50 μm

積層厚:10um~50um

造形サイズ:48mm×27mm×50mm<br>(L×W×H)

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得意とする微細構造

高精度で複雑な微細構造を可能にします

マイクロ流体

縦型、横型、螺旋状のチャンネル;

表面/内部チャンネル構造;

一体成型,組立不要

マイクロニードルアレイ

異なる種類のマイクロ針が可能;

密集配列;

針先をミクロン単位まで細くすることが可能;

マイクロラティス

Gyroid/他の類似構造;

微細格子ロッド;

最小3D部材サイズは僅か数十ミクロン;

射出成形/CNC加工では難しい部品

密集配列の微細穴;

大面積の薄壁;

中空構造;

高い公差が要求される部品

交差:±10μm/±25μm;

ミクロ構造を含む極小部品が製作可能;

製品仕様一覧

高精細・高精度の産業用3Dプリンター

機種選定のポイント

*3Dデータやご要望などをご教示いただけると最良の 3Dプリンターをご提案させていただきます。

応用事例

マイクロニードル

マイクロ流体

バイオミメティクス

電子部品

医療機器

その他

2024-11-18

マイクロスケール3Dプリンティング技術によるマイクロニードル分野への応用

  • 222024-10

    サンゴにヒントを得た傷口感染治療用スマートマイクロニードルパッチ

    毎年1,200万人以上の人々が慢性創傷感染症による痛みに苦しんでいます。

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  • 192024-08

    医療革新の最前線を支える精密3Dプリンティング技術

    ノースカロライナ大学(UNC)は、医療革新の最前線に立ち、マイクロ3Dプリンティング技術を活用して最先端の医療ソリューションを開発しています。バイオメディカル工学共同部門のRoger Narayan教授とそのチームは、BMF社のマイクロスケール3Dプリント技術(microArch® S130、光学解像度2 μm)を駆使し、pHセンサーや間質液抽出装置、5-HTセンサーなど、さまざまな研究課題に取り組んでいます。

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2023-12-04

STFC-UKRI: 高出力レーザー実験用の高精度マイクロ流体デバイス

  • 242023-05

    マイクロ3Dプリンターでフローベースの操作の3次元流場を作製

    ソフトマテリアルの研究において、フローベースの粒子操作が行われています。これまで、フローベースの操作は、平面的なマイクロ流体形状で生成される2次元フローにほぼ依存してきました。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のシュローダーグループで材料科学と工学の博士課程に在籍するHung Nguyenは、自動流量制御を用いて3次元流場を実証する方法を探していました。

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  • 202022-10

    Lab on a Chip: 新型音響マイクロ流体工学と腫瘍細胞のラベルフリー分離

    ガン死亡の90%以上は、循環腫瘍細胞(CTC)による腫瘍の転移・再発が原因とされています。CTCの動態を長期的にモニタリングし、それに応じて治療レジメンを調整することで、過剰治療を防止し、腫瘍の転移や再発を抑えることができます。

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2024-04-01

Adv Funct Materials誌: 精密3DPによるマイクロキノコ状のバイオニック超撥水表面の製作

  • 182021-10

    3Dバイオニック表面での液体方向ステアリングの世界初の発見

    Science 誌に掲載された BMF の技術によるバイオニック研究成果をご案内——3D バイオニック表面での液体方向ステアリングの世界初の発見

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2024-07-08

3Dプリントによるはんだ付け用高耐熱コネクタ

  • 172023-07

    高精度3Dプリンターによるワイヤレスモジュールロボット製造

    多用途で適応性のあるシステムの探求は、ロボット研究の原動力となっています。従来のロボットシステムは固定された構造に依存しており、ダイナミックな環境での適応性に限界がありました。

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  • 262023-06

    高精度3Dプリントと金メッキ技術でパッシブマルチビームアンテナを製造

    パッシブマルチビームアンテナは、5Gおよび6Gの無線通信アプリケーションにおいて大きな可能性を秘めています。これらのアンテナの複雑なレンズ構造は、非常に厳しい公差を必要とするため、製造上の課題があります。

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2024-01-09

BMF×Sutrue:低侵襲手術技術の革新と発展をもたらす

  • 272023-04

    マイクロ3Dプリンターで新しい皮膚がん治療装置を製作

    IMcoMET は、皮膚がん治療の分野におけるバイオテクノロジーのスタートアップ企業です。彼らの着目点は、腫瘍の微小環境にあり、皮膚がんの治療方法を根本的に変える可能性のある画期的な新しい免疫療法を開拓しています。

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  • 312022-03

    ユーザーの声:RNDR Medical社はBMF社の3Dプリンターで使い捨て尿管鏡(Ureteroscope)を製作しました

    RNDR Medical社は、米国ケンタッキー州に本社を置き、100年以上の経験を持つ先端医療技術企業で、循環器、泌尿器、末梢血管、腹腔鏡関連の医療機器、および医療製品ライン構築のためのエンジニアリングサービスを中心に、統合医療技術およびサービスを提供しています。

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2024-07-10

開発・試作の重要性や量産までの流れ、3Dプリンターを活用するメリットを解説

  • 102025-02

    フォトリソグラフィーとは?工程と原理、代替技術についてご紹介

    高精度で複雑な造形が可能な3Dプリンタの開発により、用途が広がっています。フォトリソグラフィーの代替技術としての活用も、3Dプリンタに期待されている用途の一つです。

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  • 162025-01

    テスラバルブとは?テスラバルブの特徴と3Dプリンタによる造形例

    3Dプリンタに関する技術開発が進められることで高精度かつ複雑な造形が可能になり、これまで活用の機会が十分になかった技術の活用範囲拡大に繋がっています。

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よくある質問

BMF Japan株式会社

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  • TEL:03-6265-1568
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私たちBMFは、製造業の常識を打ち破る超高精度3Dプリンターメーカーとしてグローバルに活躍する、新生ベンチャー企業です。BMFの3D造形技術は、マサチューセッツ工科大学が刊行するMIT Technology Review誌にて『世界の10大画期的技術』として認定。3Dプリントの大手メディア「DEVELOP3D」では、『2020年の製品開発を飛躍させる世界の新技術30』にも選出され、世界トップクラスの評価と期待を集めています。

〈紹介記事〉

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